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人事は面接前に応募者をどの程度調べるのか?

人事は面接前に応募者をどの程度調べるのか?

今回は、面接前に「人事はどの程度、応募者を調べるのか?」についてお話ししたいと思います。

筆者は現役の人事採用担当者ですが、毎日、数多くの応募書類を目にしています。面接に来ていただく応募者の方の書類は非常に細かく読みます。
その際、応募者の方の情報をインターネットを使って調べることが多々あります。
今回は、人事採用担当者がどのような視点で、応募者の方の下調べをしているのかについてお伝えします。

 

人事採用担当者の心理とは?


まず、重要なことは、人事担当者の心理がどのような状態かという点です。人事担当者がどのようなことを考えているのかというと、
「あぶない人物を排除したい」
という心理が働いています。これは多くの人事担当者が思っています。
「あぶない」というのは、入社後に問題を起こしたり、法律に触れるような行為をするようなことを指します。

人事はどうしてもネガティブチェック的な観点で応募者を見ます。そのうえで、人事担当者は非常に忙しいことが多いです。採用だけでなく、昇給昇格、労務管理、制度運営など、多くの仕事を抱えています。ですので、人事担当をしている私の場合、面接前には
「短時間で、さっと応募者を調べる」
という観点で、応募書類をチェックしています。

面接官は面接前に何を調べるのか?


面接を担当する人事は、面接前に応募書類以外で何を調べるのでしょうか?
基本は、
・googleで氏名を検索
・Facebook、twitterなどのSNSを確認
・Linked in
応募者の氏名を検索し、アカウントを持っていないか確認します。

個人名でサーチしたのち、在籍企業を調べます。応募者のコーポレートサイトを見ていきます。社員紹介ページ、採用ページに社員が掲載されている場合があるので、その点は細かく見ます。
在籍企業のコーポレートサイトを見て、扱う商材や社風などを類推した上で、転職会議でその会社の評判を見ます。

この時点で、だいぶ応募者の働いている環境がイメージできてきます。

・在籍企業にどのくらいの転職希望者がいるのか調べる

転職エージェントのデータベースにアクセスできる場合には、その会社の名前を打ち込み、どの程度、その会社から「転職希望者」がいるのかを見ます。
これは、どういう意味かというと、各転職エージェントはデータベースを持っており、そのデータベースには「転職者の希望者の情報」が指名非公開で見られることがあります。

有料のサービスですが、求職者は各エージェントに登録すると、オファーメールをもらうと思います。これは求人を出している企業側が、データーベースにアクセスして、匿名のレジュメを見てスカウトを送っているのです。

特定の企業名でソートをかけると、その会社にどれだけ転職希望者がいるかわかります。やたら転職希望者が多い企業は、「社員にとってあまり居心地のよくない会社なのかな?」と思ったりします。

・Facebookは探されやすいので要注意!
このような感じで、採用側は事前に応募者を調べます。googleで検索すると、SEOの関係だと思いますが、Facebookのアカウントが最上位に表示されることが多いです。
たまにFacebookで金髪の写真をあげたり、かなり遊んでいる写真が載せている感じの方がいますが、これは人事担当者に見られていると思った方がよいです。

みなさんも、転職活動中はSNSの情報に気をつけましょう。

では!