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転職の相談って誰にする?おすすめの転職相談先とは

転職の相談って誰にする?おすすめの転職相談先とは

今回は、転職の相談は誰にしたらよいのか?おすすめの転職相談先について、お話しをしてみたいと思います。転職活動に慣れていなかったり、特に20代の若手の方は、そもそも転職に関する相談を誰(どこ)にすればいいのか悩みますよね。
 
まず、転職の相談先としてふさわしいかどうか判断するポイントを以下にまとめてみました。
 
・信頼できる人物である
・転職市場のことをわかっている
・採用にタッチしたことがある(できるだけ直近で)
 
これらを念頭において、あなたが転職相談する相手としてぴったりかどうか?を見極めてください。
 
 
 
 

誰に転職相談をすべきか?

 
① 採用に関わったことのある知人に相談する
まずおすすめするのが、採用担当者・経験者への相談です。というのも、「採用する側の視点」を持っているからです。
 
どのような視点で採用するのか?
・企業はどんな人材を求めているのか?
・面接でどんな話をきくのか?
 
こういった視点は、実際に採用にタッチしたことのある人でないとわからないからです。これらの視点を持っている人に、自分自身のキャリアを客観的に分析してもらうとよいでしょう。
 
 
 
 
② 転職エージェントに相談する
こちらもプロに相談するという点ではおすすめです。転職エージェントは、採用する側ではありませんが、「どんな人材が企業に求められているか?」を熟知しています。いわゆる市場ニーズというものです。転職エージェントは、転職希望者を企業に紹介して利益を得ているのですから、当然、市場ニーズを把握していないとビジネスが成り立ちません。
 
企業ごとの採用の特徴や、業界・職種ごとに求められるスキルは異なります。それは、景気の状況や時代の流れによって微妙に変わってくるものでもあります。これらのデータを豊富に蓄積しているのは転職エージェントの強味ともいえます。
 
30代・40代で転職活動を着実に進めたい場合には、非常におすすめの相談先です。転職エージェントは無料で転職相談に乗ってくれますので、まずは手始めに登録してみるのもよいでしょう。
 
 
 
 
③ 大学の就職課に相談する
意外と知られていませんが、大学の就職課は在学生だけでなく、卒業生の転職の相談を受けてくれます(学校によります)特に卒業して日が浅い20代の卒業生の進路相談には比較的、親身に対応をしてくれます。大学の就職課では「既卒者むけ求人」を扱っており、企業から求人票が届きます。これらの求人票をもとに、就職課では卒業生の進路相談にも対応してくれます。
 
転職経験がなく、第二新卒だったりする20代の方は、まず卒業した大学の就職課を覗いてみるのがよいでしょう。既卒向けの求人票がファイリングされていたりするので、その求人をもとに相談員の方に話をしてみましょう。