今回は「面接がうまくいかない時はこう考えよう」という内容をお話します。面接上達に役立つ記事をネットで見つけましたのでご紹介したいと思います。面接がうまくいかず、解決策を探している人には参考になると思います。面接を営業に置き換えることで、苦手な方も発想の転換を図ることができ、上達のヒントをつかめるでしょう。
【プロが指南 就活の極意】今、保護者ができること 営業の「コツ」を伝えよう(産経新聞)
この記事では、親が就職活動中に子どもへ、どのように面接を攻略したらよいのか、アドバイスの仕方について触れています。記事では、面接を営業に置き換えてみると、発想の転換が図れると説いていますが、この方法は社会人の転職活動にも役立ちます。
・「応募企業」は顧客・営業先に
・「他の候補者」は競合、コンペに
・「エントリー」はアポ取り、新規開拓に
・「面談」は商談に
・「内定」は受注に
それぞれ置き換えて、考えてみるとよい。
この記事のポイントは、あえて別の視点から物事を見ることによって、解決策の糸口が見つかることもあるということです。面接を営業に例え、違う角度から眺めることにより、面接をする側の視点や、あるいは自分がいま面接でどのような受け答えをしているか、について客観的に見ることができます。
似たような性質のものを探し、置き換えて考えてみることで、新たな発想を得ることができるのです。
営業であれば、
・受注確率が悪いときには、アポイントを増やす。
・プレゼンの資料が伝わりやすいように、内容を整理してポイントをまとめる。
・売り込みを一方的にするだけでなく、サービスの長所と短所を伝える。
このような手法を取るでしょう。これを面接だったらどうするかにスライドして考えてみるのです。
面接がうまくいかず、煮詰まった時にはこの記事を参考に、あえて面接を別の角度から考えてみれば、解決策が見つかると思います。