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転職活動でどうやって仕事を探す?求人検索の基本

転職活動でどうやって仕事を探す?求人検索の基本

今回は「転職活動でどうやって仕事を探す?求人検索の基本」というテーマでお話しします。
転職活動をあまりしたことがない方や、20代の第二新卒の方は「どうやって転職先を探すのが効率的なのか」がわからず、困っていたりするかと思います。
そこで今回は人事採用担当である筆者が、仕事や転職先の見つけ方の基本的な方法をいくつかご紹介します。

 

自分が今働いている業界の競合他社を探す

いまあなたが社会人であれば、在籍している会社のライバル会社がいくつかあると思います。その会社のコーポレートサイトを見て、中途採用をしていたら応募してみるという方法があります。

このライバル他社をターゲットに転職活動を進めるというのは、転職活動を効率的に進めるという観点からは有効です。なぜなら、業界特有の事情・知識などを身につけているため、面接をする企業側も多少の安心感があるのです。安心感とは、入社後のミスマッチが少ないであろうという点です。

同業他社なので、同じ職種であれば、仕事内容もそれほど大きく変わらないでしょうから、面接通過の可能性も高いといえます。業界特有の事情・知識があるのはアドバンテージになります。他業界で転職活動を進めるよりは、同業界の方が内定を得るまでの時間は短いと思います。

 

転職エージェントを使う

非常に手っ取り早く仕事を探せるのが転職エージェントを使うことです。転職初心者におすすめの方法です。転職エージェントは、自分の経歴・志向に合った求人を無料で紹介してくれるサービスです。サイトに登録すると、キャリアアドバイザーという専門の相談スタッフの方から連絡がきます。
キャリアアドバイザーと面談をして、

どのような仕事をしたいのか  
       〃  仕事を探しているのか 
    〃  キャリアを考えているのか

などを細かく話し(時間はだいたい1時間程度でしょうか)、自分の希望を伝えると求人をいくつも紹介してくれます。転職エージェントについては、別ページでまとめていますので、参考にしてみてください。


 

転職サイトの求人広告に応募する

リクナビNEXTやエン転職に掲載されている求人広告に応募することです。

 

リクナビNEXTエン転職


ユーザー登録画面で職務経歴を登録するのが少し面倒ですが、全国各地の求人に多数アプローチできます。大都市圏だけでなく、地方の求人を探すのには転職サイトがいいでしょう。転職サイトの求人広告は、サービス業(飲食・アパレルなど)、営業職などの求人が多い傾向にあります。大量採用の職種に応募したい場合には転職サイトがおすすめです。

 

知人のツテで仕事を探す


知人の紹介で仕事を探す方法もあります。ダイレクトリクルーティングとと呼ばれ、転職市場では仕事を探す手段として、だいぶメジャーになってきました。知人のツテで仕事を探すメリットは、仕事のミスマッチが起きにくいことです。ミスマッチが起きると、紹介する側、される側お互いの信頼を損ねてしまいますので、上手くいけば、非常に良い仕事につながる可能性も高いです。

 

ハローワークで求人を探す

ハローワークは国が運営する公共職業紹介サービスです。(管轄は厚生労働省)地域の中小企業の求人がたくさんあります。50代以上の方や、アルバイトの求人が数多くあるので、これらの仕事を探す際には非常に有効です。